白雲工房で制作した木彫り看板はもちろん、木の看板の修理・修繕についてどうぞご相談下さい。
十年、百年と大切にされる木彫り看板を、そしてそんな看板文化を作っていけたらと思っています。
本体の破損
・ひび割れ
・かけ
・ゆがみ(額のような組み物の場合)
・かけ
・ゆがみ(額のような組み物の場合)
自然素材の木を使う看板は、年月とともに破損が生じる事はないとはいえません。しかしながら、それを修理する事ができるのも木彫り看板の良さであり特徴です。
塗装の劣化
・彩色(色や漆の塗り直し)
・文字(消えた文字を彫りだす)
・箔(金箔のはり直し)
・仕上げ塗装(耐光性、耐水性塗装など)
・文字(消えた文字を彫りだす)
・箔(金箔のはり直し)
・仕上げ塗装(耐光性、耐水性塗装など)
年月の経過とともに、より良い趣きに変化していく木彫り看板ではありますが、趣き深いとは言い難い塗装の劣化や、文字が消えて見えないなどという事になると、「看板」としての役割が果たせず、マイナスのイメージすら生んでしまう事もあります。
新調仕上げ、古色仕上げなど手法も様ざま。手を加えることによってまた新たな表情をみせてくれます。